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　県内では珍しい中高一貫の本校落語研究部は創部18年を迎え、顧問である福島先生もその成長ぶりに目を細めている。
　部の名称は「落語」となっているが、コントや漫才もこなす部員がこれまでも多く、ハイスクール漫才の関東ブロック大会まで進出し、全国大会で活躍する日も近い。
　部員は『文芸両道』を合言葉に勉学にも励み、難関大学で活躍している卒業生も少なくない。また、今年は部長自ら2年生で英語技能検定準1級に見事合格し脚光を集めている　秋の学園祭である「輝陽祭」での定期公演以外にも、埼玉県吉川市で行われる「新春落語会」や福祉施設をまわり町中に笑顔を届けている。
　現在部員数が少ないため、来春にかけて部員確保にも力を入れたいと福島先生は語っていた。是非一度生の話芸を楽しんでもらいたい。（文責T）

ハイスクール漫才関東大会にて