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陸上競技部長距離ブロック

 「もちろん目標は都大路(全国高等学校駅伝競走大会)出場ですよ!」と力強く抱負を語るのは監督であり顧問の斎藤先生だ。本年度も県大会入賞、その実現も目の前に来ている。
 『雑草魂』が部の合言葉だ。中学時代は注目されなかった選手、さらには未経験の選手ですら3年間のハードトレーニングで一流の長距離ランナーに成長する。ここ8年で大学箱根駅伝に出場した選手は10名以上、記憶に残るところでは青山学院大学初優勝のレースで6区を走った選手もOBである。こんなドラマを貫いているのがまさに『雑草』の魂なのだ。
 現在20名程度の部員が朝から夕刻まで、計算され無駄のない練習をこなしながら厳しい競技生活を送っている。そんな中にもバドミントン部との「米つくり(ハイブリッドスターライスプロジェクト)」も2年目を迎え、今年も豊作、選手たちの憩いの場と栄養源になっている。
 駅伝は究極の団体戦、まさしくチームワークが命である。厳しさの中にも笑顔があふれるチームをみんなが応援している。(文責T)

夏合宿 黒姫山に向かって!

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