春から大会がすべてなくなり、何を目標にしていいのか戸惑っていたが、バドミントンをするだけ、とりわけ相手は誰でもいいのでゲームをしたり、少なくともネットを挟んでお互いに羽(シャトルコック)を打ち合うだけでも十分楽しいということがわかった。それだけでこの競技を経験してよかったと思っている。
私たちは、この純粋な「楽しみ」を今後とも大切にしていきたい。
そしてこれまで同様、ルールを守る、全力を尽くす、そして相手に敬意を払うという、3本の精神的な柱を「楽しみ」という土台の上に立てて引き続き一点を追求し続けるつもりだ。
